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2006年5月28日 (日)

メタボリックシンドローム

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メタボリックシンドロームという名前を新聞で見ない日はなくなりました。国民の意識が健康維持に向かいつつある証拠ですよね。

1) 肥満(正確には内臓肥満)ウエスト男性>85cm、女性>90cm
2) 高血圧(上の血圧>130または、下の血圧>85)
3) 高脂血症(中性脂肪>150またはHDLコレステロール<40)
4) 糖尿病ないし耐糖能異常(空腹時血糖>110、HbA1C>5.8または、食後血糖>140)

などの疾患を併発ないしその予備軍を含めた病態を併せ持つ症候群です。それぞれの重症度はそれほどでもないのに、2つ3つと重ね合わさると動脈硬化への影響は数倍から十数倍になると考えられています。


動脈硬化といってもイメージがわかないと思いますが、結局水道管がさび付いた状態と思っていただいてよいのではないでしょうか。腐っていつ中を流れる水が、いつ噴出するのか、もしくはさびで詰まるのか、わからない状態です。


脳で噴出してしまえば、脳出血に。心臓で詰まれば心筋梗塞になるわけです。脳卒中と心臓血管障害をあわせたら国民の死因の一位であるガンに匹敵します。


政府が必死になって対処法を考えているのも分かりますよね。


そして、いよいよ来月より、生活習慣病とアレルギー(=代謝と免疫)のエキスパートである関谷院長の下、世界初のメタボリックスパ・クリニック銀座が始動します。


まずは、この写真の世界初の、体組成計と携帯電話が合体した画期的な健康ツールを使っての診療がスタートするのです。


 この組み合わせのすごいところは、体組成計(体重、筋肉量、骨量、水分量などが計測できる)に毎日のるだけで、自動的にすべての数値が携帯電話に飛んで、クリニック銀座のWEBのデータとして記録でき、そのデータをいろいろ長期にわたって分析できるというモノなのです。


この生活習慣を続けると、半年後には体重が何キロになりますよとか、今週は食べ過ぎて体重が増えてきたので、ちょっと節制しましょうとか、メールが送られたりするのです。


まさにITと医療の統合です。楽しみですね。

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