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2006年6月17日 (土)

美女とストレスの関係

Fi896_0e 「恋をすると綺麗になる」
「ストレスがたまると肌荒れする」

といった現症を、科学的に解明する研究が実は始まっています。

学者セリエのストレス学説では、体に害をおよぼす精神的肉体的な刺激をストレッサーをいい、刺激によって体内に生じるヒズミを戻そうとする力をストレスと呼んでいます。


脳がストレスを受けると、その情報が脳下垂体のホルモンや、副腎のホルモンの分泌を促進します。そうなると循環器系に血液が集中し、肌への循環が悪くなるのです。これにより皮膚のバリア機能が低下します。

さらに、皮膚の免疫を担当しているランゲルハンス細胞も、この副腎皮質ホルモンの影響で低下しますので、皮膚の免疫力が大きく低下するといえるのです。

表皮の上部にまで伸びている神経線維の末端から神経情報を伝達する化学物質が放出されるのですが、これによって蛋白が血管から漏出したり、浮腫がおこったりといった炎症反応が起こるのです。


これらはストレスが皮膚の炎症反応に関与していることの証拠なのです。しかし、このことを逆に利用して、その作用を抑える物質を研究すればよいということになります。


ストレスを和らげる物質として脳下垂体から分泌されるβエンドルフィンが知られています、この物質は内因性モルヒネなどとも呼ばれていますが、痛みを和らげるとともに、不安や不快をほぐして快楽を引き起こす作用があります。このβエンドルフィンは、表皮や真皮細胞に不活作用を引き起こすとともに、メラニン生成も抑制するのです。


われわれはこういったストレスを排除するために、自然療法(ナチュラルセラピー)を併用しています。


 ヨーロッパで発達したアロマセラピーは、香りによる心の安らぎ効果とマッサージによるいわゆる刺激効果を同時に行い、神経系、内分泌系にストレス解消効果を及ぼすことが出来るわけです。


アロマセラピーに使用される精油は約200種類もあるといわれていますが、使用される精油は100%純粋であることが大切で、合成されたものは利用しません。セラピストは、これらの精油を、クライアントの症状にあわせてブレンドします。心を穏やかに落ち着けるにおいとか、緊張をほぐすにおいとか、そういったものをつくるのです。

Fi896_1e 良い意味でのストレスの発散がいかに美容につながるかをぜひとも体験していただきたいと思います。

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