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2007年6月 6日 (水)

レーザーの歴史 その八  肌を入れ替えるレーザーの登場

肌を入れ替えるスキンリサーフェシングレーザーの登場
波長が10600nmの炭酸ガスレーザーは、集光度合いの標的が水にあるため、生体組織には吸収されやすいのです。このレーザーは組織選択性が低いので、いぼや、盛り上がったほくろのような編成した組織を蒸発させることで簡単に除去ができました。この性質を利用して、焦点をぼかして肌に照射すると、正常な肌と病変の肌に差がなくほぼ同一の深さに影響を与えることができるのです。ダウンタイムはあるが、特に白人種では肌を入れ替えることができ、夢の肌の入れ替えレーザーとなりました。しかし、過度に熱変性を加えてしまうと真皮まで編成してしまうため、炎症反応が強くなってしまいます。また創面も炭化するため、治療が長引いてしまう性質があり、特にメラニン色素の多いアジア人には施術後の色素沈着症が問題となりました。
蒸散系のレーザーとしては、次にエルビウムヤグレーザーが生まれました。このレーザーは炭酸ガスレーザーよりも水への吸収率が高く、肌が均一に薄く削れる特長があります。また施術面が炭化しないため、創面がフレッシュになるため、その後に加工がしやすかったのです。 サイトンというレーザーが有名で、レーザーの王様と言われており、日本以外の東アジアでは最も売れているレーザーのひとつですが、色素沈着が多Saiton く、日本人の肌には馴染みませんでした。

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