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2007年6月 7日 (木)

究極の毛穴治療再び

レーザーの歴史を振り返ってきましたが、それらを踏まえてここで毛穴治療の話に戻りたいと思います。

僕が「毛穴治療」について取材を受けることが多くなったのは、先にも書いたとおり2003年頃からです。レーザーの専門医として当時毛穴治療に選択していたのは、MAXピールでした。毛穴治療に対して、「レーザー・ピーリング」という選択肢をとっていたわけです。

それから4年経ちますが、レーザーのトレンドもここ数年でがらっと変わりました。今、毛穴に対して最も効果を出しているのは、「フラクショナル・レーザー」です。毛穴に詰まった皮脂が盛り上がり、小鼻の上の黒いぶつぶつが気になる「いちご鼻」も、加齢によって毛穴が丸でなく楕円に広がり、オレンジの皮のようになってしまった「頬の毛穴」も、これでずいぶん改善されるようになりました。

Mae Ato 写真は、小鼻に対してフラクショナル・レーザー「アファーム」を照射した「Before/After」です。左側が照射前。黒いぶつぶつと目立つ毛穴にアファームを打つと、右側=翌日にはこのように黒ずみもとれ、毛穴も引き締まり、照射前に比べてほとんど目立たない状態になっているのがおわかりになりますでしょうか? 

AHAやBHAによりピーリング、スクラブや器具を使った吸引・圧出など毛穴に対するアプローチは巷に多々あるようですが、これらは毛穴の「掃除」は出来ても広がった毛穴を縮めたり、周辺の皮膚を若返らせることで毛穴を目立たなくさせることはなかなかできません。最近美容雑誌でも取り上げられているようですが、毛穴周囲の皮膚は加齢と共に凹むという現象が起きます。毛穴とその周辺の皮膚どちらにも一緒にアプローチできるのが、フラクショナル・レーザーの際立った特徴なのです。

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