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2007年8月20日 (月)

姉妹の法則

20061227134029 レーザーを照射する場合、患者さんの顔の中には必ずレーザーショットが必要な場所があり、そこを意識してしかも正確に同じように打つようにしています。

元々麻酔科の出身だったことあって、痛みを最小限に留めつつも効果は最大限に出るような打ち方を探求するのが好きなのです。レーザーおたくなので(笑)。

顔の大きさ・骨格は人によって違うと思うのですが、レーザーを照射するときはこれを意識しなければなりません。通常、レーザーの種類によって、顔全体のショット数は数十発から数千発と変わります。以前にふと思いついて、顔を楕円と仮定して、それを積分して表面積を計算したことがあるのですが、男女の顔の面積差は1.2-1.3倍ぐらいでしょうか。でも同じ女性でも骨格と輪郭で本当にショット数は変わりますね。それはもう驚くほど。

何百人も何千人もレーザーを打ってきて照射のポイントや照射数が毎回変わるのを実際体験してきたので、僕の中では

「人間は誰一人同じ顔はないんだな」

と思ってきました。

ところが、今日その持論を覆すことが起きたのです。

とある御姉妹が今日レーザー治療に初めていらっしゃいました。使用したレーザーは毛穴とテクスチャーが改善し、さらにリフトアップものぞめる”アファームマルチプレックス”。

先に治療を開始した妹さんの方に必要な場所に必要なショットをして、顔全体を打ち終えたとき、機械のディスプレーを確認すると合計164ショット打った計算になっていました。必ずショット数は確認するようにしているのです。

次にお姉さんの番となり、同じように打ち終えたとき、ふとディスプレーを確認するとなんと全く同じ164ショットでした(!)。これには僕自身もびっくり。

やっぱり血の繋がった姉妹なんだなあ~と、なんだかしみじみとしましたよ。

顔つきなど顔の骨格や大きさがとても似ていましたので、おそらく表面積もほぼ同じだったのでしょうが、自分のレーザーのショットの正確さにもちょっと嬉しくなってしまいましたね(笑)。

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