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2007年10月 9日 (火)

第30回 日本美容外科学会 招待講演

Img_1912_2 アルゼンチンの学会から帰った直後、休む間もなく、三連休最初の二日は札幌に出張に行ってきました。札幌ルネッサンスホテルで開催された、第30回日本美容外科学会の招待講演に呼んでいただいたのです。

千歳空港に降りると、まだ蒸し暑い東京とは打って変わってすっかり秋の空気です。空港から札幌までの車中、車窓からはほんのりと黄色に色づいた広葉樹が見えます。時差ボケでウトウトしているうちに、会場に着きました。

Img_1909_2今回はイブニングセミナーでの講演。テーマは「最新フラクショナルレーザー」についてです。女子医大の河野太郎先生が、フラクセルの学術的な話をされ、僕がフラクセルをクリニックに導入することでの臨床と経営効果について話をすることになっていました。

2004年にダラスで開催された米国レーザー学会(ASLMS)で、フラクショナルレーザーリサーフェシングの理論が世に初めて発表されたまさにそのとき、僕も河野先生もその会場にいたのです。この、点状に組織を熱凝固させることによって肌を治療する画期的な理論は、多少の嘲笑と多くの驚きによって会場にいた多くの医師に迎えられました。

「リサーフェシング(肌を入れ替える)」とか、「ニキビ肌を改善する」といった治療は良い方法がなかったのですが、この理論を応用することにより、特に色素沈着を起こしやすい、アジア人の肌には有効な手段になりえると考えました。

僕は、このレーザー理論は1999年にIPL(フォトフェイシャル)が発表されたときのように、世の市場をまったく変えてしまうものではないかと予想し、日本で一番早くこのレーザーを自分のクリニックに導入するように手配しましたし、河野先生もすぐに開発者のロックスアンダソンに連絡を取り、実際に開発に関わられたというわけです。

お互い、アプローチは違うものの、フラクショナルリサーフェシング理論の将来を信じてきた同志のようなものです。

三年間の時を経て、この理論をもとに制作された機器は、フラクセル、アファーム、ラックス1450、ピクセル、フラクセルⅡ、アファームマルチプレックス、モザイク、シネロンマトリックスWRなどなど。

今やレーザー会社総出でフラクショナルレーザーを開発し続けているのです。感無量ですね。

Img_1908_2 展示会場はこの様でした。活気がありましたよ。

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